がん抑制遺伝子の「メチル化」とは?――遺伝子の働き方に関わる仕組み

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血液 がんリスク評価検査 がん予防

私たちの体には、細胞ががん化しないようブレーキをかける「がん抑制遺伝子」が備わっています。この遺伝子がきちんと働いているかどうかには、「DNAメチル化」と呼ばれる仕組みが関わっていると考えられています。 DNAメチル化は、遺伝子の配列そのものを書き換えるのではなく、遺伝子の働き方(スイッチの入り方)を調整するエピジェネティクスの一種です。とくに、遺伝子の働きを制御する「プロモーター配列」と呼ばれる領域のメチル化は、研究の場でも注目されてきました。 CanTectは、こうしたDNAメチル化を含む複数の指標を解析し、検査時点におけるがんリスクの傾向を評価します。ただし、メチル化の状態がそのままがんの有無を意味するわけではありません。あくまで複数の指標を合わせて傾向を見るための一要素です。 専門的な内容になりますが、こうした仕組みを知っておくと、検査結果を受け取ったときに医師の説明が理解しやすくなります。詳しい意味は受検の際に医師にお尋ねください。


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