二人に一人ががんにかかり、三人に一人ががんで亡くなる今の日本においては、多くの方が、「自分もがんになるのではないか?」という不安をいだいておられることと思います。
がんは生活習慣病とよく言われますが、がん細胞は毎日のように体の中で出来ていますので、そのがん細胞が成長しにくい体を、生活習慣を整えることによって作ることができれば、がん細胞が体の中にあっても、一生がん細胞を見つかる大きさにまで成長させないことにより、健康で元気な生活を送ることができると考えています。ただ今の生活習慣ががん細胞を成長させやすいか否かは通常は分からないので、今までの生活習慣を続けている人が多いのではないでしょうか?
定期的にがんリスク評価検査を受けていただき、リスクレベルに応じた生活習慣の改善をしていただくことにより、がん細胞が見える大きさにまで成長させないことが出来れば、がん患者はいなくなります。そんな社会を創ることに貢献していくことが私たちの願いです。
代表取締役:福住 俊男
Company
会社概要
お電話やオンラインでの
ご相談を歓迎
医療機関や医療ツーリズムを扱う旅行会社などの法人様をはじめ、健康を気にされる個人の方からもご相談を承っております。独自の遺伝子技術を土台に開発したがんリスク評価検査のご説明、ご活用の方法を丁寧にサポートしております。また、ご相談やお問い合わせは、お電話やオンラインでも対応しております。
Company
会社概要
株式会社ジーンサイエンス
(英字表記:GeneScience Co. , Ltd. )
住所 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-6-7 StarBuilding 2F Google MAPで確認する |
---|---|
電話番号 |
03-6268-9321 |
FAX番号 | 03-6268-9320 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日・祝日 |
代表取締役 | 福住 俊男 |
設立 |
2005年11月11日 |
決算期 |
3月 |
資本金 |
1,000万円 |
アクセス
麹町周辺のアクセスに便利な立地に拠点を構え、ご相談やお問い合わせはお電話やオンラインでも対応しております。また、ご希望に応じて全国各地へと迅速に対応いたします。
業務内容
1. 検査の実施ならびに免疫療法および遺伝子治療の研究
2. 検査機器の開発、輸出入および販売
3. 遺伝子解析技術および遺伝子操作技術に基づいた高度医療専門クリニックの運営、コンサルティング、ならびにフランチャイズ運営
4. 遺伝子解析技術および遺伝子操作技術に基づいた化粧品、機能性食品ならびに医療用診断装置の開発、生産、輸入、販売
5. 検査および遺伝子検査関連情報管理システムの開発、運営、保守サービス
6. がん治療、がん予防に効果が認められる商品の販売促進
7. 先端医療技術の開発および先端医療技術によるがん治療・予防の支援事業
8. 前各号に付帯する一切の事業
沿革
2005年11月 | 本店所在地/東京都渋谷区猿楽町4番5号 |
2006年4月 | 本店を東京都中央区日本橋小舟町7番2号に移転 |
2006年5月 | 遺伝子解析センター開設
東京都より「衛生検査センター」の許認可取得 衛生検査所登録番号 18中保生医第91号 |
2006年12月 | 「がん遺伝子検査」に関して福岡和白病院と臨床試験を開始 |
2007年3月 | 発現解析用DNAチップの開発に着手 (技術開発支援パートナー:日本ガイシ株式会社) |
2007年4月 | 細菌検査に関わる遺伝子配列の測定に関して、 順天堂大学臨床検査医学教室と共同研究を開始 |
2007年5月 | ・Mutation解析用DNAチップの開発に着手 (技術開発支援パートナー:日本ガイシ株式会社、東京大学) ・freeDNAのメチル化解析方法開発に着手 (技術開発支援パートナー:株式会社日立ハイテクノロジーズ、米国SEQUENOM社) ・がん遺伝子治療の効果確認に関する研究に着手 |
2007年7月 | 「がん遺伝子検査」の受託検査サービスを開始 |
2008年2月 | 「がん遺伝子検査」に関する基本的特許を出願 |
2008年10月 | 提携医療機関50施設を突破 |
2008年2月 | 「がん遺伝子検査」に関する基本的特許を出願 |
2009年3月 | 「がん遺伝子検査」に関する2件目の基本的特許を出願 |
2010年2月 | 提携医療機関100施設を突破 |
2010年12月 | ・本店を東京都千代田区麹町2丁目6番7号に移転 ・衛生検査所登録番号 22千千保生環き第60号 |
2011年1月 | がん遺伝子検査「CanTect」結果報告書にがんリスク評価を表示開始 |
2011年3月 | 提携医療機関150施設を突破 |
2012年6月 | がん浸潤・転移研究用抗体を販売開始 |
2013年5月 | 提携医療機関200施設を突破 |
2014年12月 | 提携医療機関300施設を突破 |
2016年4月 | サプリメントを販売開始 |
2016年9月 | 「尿中リスク評価 CRAB-U」の受託検査サービスを開始 |
2017年6月 | 提携医療機関350施設を突破 |
2021年5月 | 提携医療機関450施設を突破 |
2021年6月 | COVIT-19(新型コロナウイルス)のPCR検査を開始 |
Greeting
ご挨拶
代表者より
学術顧問より
私は外科医として臨床に携わる他方で、より効果的な化学療法の開発を念頭に、ゲノム薬理学的なアプローチによるトランスレーショナルリサーチに取り組んできました。
これらの臨床経験を踏まえ、私は「自分が受けたいと思う、がん治療の創造」を目指して、臨床分子医学の研究とエビデンス創出に取り組んでおります。
がんの生物学的特性を応用したリスク評価技術は、先制医療における予防や早期治療戦略の構築において、極めて重要な要素となるでしょう。ジーンサイエンス社が提供する「がんリスク評価技術」や「健康補助食品」がテーラーメイド医療の中で活用されるだけでなく、将来的には先制医療における重要なツールとして、医療の発展に貢献できることを期待しています。
学術顧問:和田 洋巳
これらの臨床経験を踏まえ、私は「自分が受けたいと思う、がん治療の創造」を目指して、臨床分子医学の研究とエビデンス創出に取り組んでおります。
がんの生物学的特性を応用したリスク評価技術は、先制医療における予防や早期治療戦略の構築において、極めて重要な要素となるでしょう。ジーンサイエンス社が提供する「がんリスク評価技術」や「健康補助食品」がテーラーメイド医療の中で活用されるだけでなく、将来的には先制医療における重要なツールとして、医療の発展に貢献できることを期待しています。
学術顧問:和田 洋巳
監督医より
がんの治療や研究は日々進んでいるにもかかわらず、がんの罹患率や死亡率は日本では減少していません。
がんの原因には遺伝が関与するものの、親から受け継いだ遺伝的要因によりがんになる人の割合は5%程度で、ウイルスや細菌などの感染源に由来するものを除くと、9割以上は生活習慣が原因と言われています。生活習慣が悪いと遺伝子の状態に変化が生じ、これががんを進ませてしまう原因の一つとなるのです。
PET / CTなどの詳しい画像検査では、現時点でがん細胞があるかどうかのチェックはできますが、今の生活習慣を続けていて、将来がんになりやすい状態なのかどうかという判断をすることはできません。また画像診断等で発見される大きさにがん細胞が成長するのに5年から20年かかると言われています。この間、がんの予防を何もしないという人がほとんどです。
近年の分子生物学の発展により、がんがどのように代謝し、どのような環境を好むのかがわかってきました。 これはがんの微小環境と呼ばれますが、これには食事や生活習慣が大きく関係します。このようなからだの状態を完全にチェックすることはまだまだ難しいところもありますが、一つの方法として、がんに関係する遺伝子の発現、突然変異、メチル化などをチェックするという手法があります。これにより、正しいと思っていた生活習慣を見直すきっかけとなったり、よりよく改善させるための一つの目安とすることができます。 がんに対して最も重要なことは、まず予防し、がんになりにくいからだを維持することです。 もしがん治療中であったとしても、自分のからだの状態をチェックして、がんが進みにくいからだを目指すことで、治療効果をあげることも期待できるのです。リスクを早期に検出して、予防に取り組むとこががんになりにくいからだをつくるための第一歩となります。
監督医:浜口 玲央
がんの原因には遺伝が関与するものの、親から受け継いだ遺伝的要因によりがんになる人の割合は5%程度で、ウイルスや細菌などの感染源に由来するものを除くと、9割以上は生活習慣が原因と言われています。生活習慣が悪いと遺伝子の状態に変化が生じ、これががんを進ませてしまう原因の一つとなるのです。
PET / CTなどの詳しい画像検査では、現時点でがん細胞があるかどうかのチェックはできますが、今の生活習慣を続けていて、将来がんになりやすい状態なのかどうかという判断をすることはできません。また画像診断等で発見される大きさにがん細胞が成長するのに5年から20年かかると言われています。この間、がんの予防を何もしないという人がほとんどです。
近年の分子生物学の発展により、がんがどのように代謝し、どのような環境を好むのかがわかってきました。 これはがんの微小環境と呼ばれますが、これには食事や生活習慣が大きく関係します。このようなからだの状態を完全にチェックすることはまだまだ難しいところもありますが、一つの方法として、がんに関係する遺伝子の発現、突然変異、メチル化などをチェックするという手法があります。これにより、正しいと思っていた生活習慣を見直すきっかけとなったり、よりよく改善させるための一つの目安とすることができます。 がんに対して最も重要なことは、まず予防し、がんになりにくいからだを維持することです。 もしがん治療中であったとしても、自分のからだの状態をチェックして、がんが進みにくいからだを目指すことで、治療効果をあげることも期待できるのです。リスクを早期に検出して、予防に取り組むとこががんになりにくいからだをつくるための第一歩となります。
監督医:浜口 玲央