CRAB-U
尿によるがんリスク評価検査
尿を分析して
がんリスクを的確に評価
毒素や老廃物を体外へと排出している尿には、体の健康状態やがんリスクに関係する有用な情報が多数含まれています。それらを分析して評価することにより、画像診断ではわかりづらい微細ながん細胞やリスクを把握し、今後の生活改善や予防対策へと活かせます。採血のような痛みや体への負担が伴わないことから自宅でも安心して実施できるCRAB-Uの詳細を紹介いたします。
最新技術が詰め込まれた
CRAB-Uの概要
20mlの尿から体の状態を測る検査
8-OHdG(酸化損傷DNA)を
指標に分析
炎症性疾患で
増加傾向を見せるFreeDNA
K/Na(カリウム/ナトリウム)の比率
生活習慣の改善に指標となるpH値
独自に開発したCRAB-U検査の特徴
医療機関や
ドクターから寄せられた声
尿で行うがんリスク評価検査はいくつかありますが、そのほとんどはがんの早期発見を目指した検査で、中にはがんの部位を特定する検査もあります。がん細胞の原型は遺伝子のコピーエラーにより毎日のように作られています。ただがんは見える大きさの5㎜程に成長するのに、5~20年かかると言われ、見えてるがんだけを治療しても、見えないがんが体中に既にあると考えるのが普通です。私は早期発見より、既にあるがん細胞が成長しやすい環境を作っているか否かを評価し、成長しやすい環境を作っている人には、食事の改善などがん細胞が成長しにくい体を、生活習慣を改善することで作ることがより大切であると考えています。その意味でCRAB-Uは医療機関に行かなくても自宅で採尿が出来ますので、手軽に受けられ、値段もリーズナブルなので多くの方に受けていただいています。今の生活習慣を続けていても、がんが育ちにくいか否かを評価する検査であるCRAB-Uはがん予防の指標として、十分活用できると考えています。
CRAB-Uを
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CRAB-U Q&A
はい、できます。当社にご連絡をいただければ、検査キットをご自宅にお送りいたします。
出来れば、朝一番の尿を採ってください。CRAB-Uを数回受けていただき結果を比較するには同じ条件で採尿した方がいいからです。
採尿したら、保護シートに採尿管をくるみ、冷凍庫で2~3時間凍らせてください。
その後、返信用封筒に入れて、検査キットの中に入っている送付表を貼って、当社までお送りください。
お問い合わせボタンからCRAB-Uの申し込みしたい旨、メールにてご連絡いただくか、弊社までお電話でご連絡ください(03‐6268-9321)。
検査キットをご指定のご住所にお送りいたします。
尿で行う検査のため、CanTectに比べると前の日に食べた物、運動量、睡眠などの影響を受けやすく、検査結果が変動する可能性があります。
ただし、生活習慣予防のためにがんのリスク値を知り、生活習慣を変える必要性が高いか低いかを判断するためには、十分有効であると考えています。まずはCRAB-U検査を受けていただき、リスクレベルがCまたはDの場合にはCanTectをやってみるのも一つの方法です。
まずは食生活の改善をしてください。牛肉・豚肉は毎日食べるのをやめ、鶏肉・魚に切り替えましょう。また野菜を多くとってください。特にキノコ類は体をアルカリ性にしますので、pHの改善をするにはいい手段です。また乳製品、特にチーズは体を酸性にしますので、がんリスクを高めます。がんの栄養素は糖質ですから、糖質の採りすぎには十分注意しましょう。糖質制限をした食事をお勧めします。白米やパスタ類も糖質が高いです、玄米やカリフラワーライスに変えて糖質の採り過ぎを抑えましょう。またがん細胞はナトリウム(Na)を好みます。塩の採りすぎにも注意しましょう。塩分は1日5g程度にまで制限した方がいいと思います。ちなみにラーメンには一杯5~6gの塩分が入っています。
食事以外にも、運動、睡眠の質と量、ストレスのかかり具合などによって、がん細胞は成長しやすくもなり、またおとなしくもなります。C、Dになった場合には6ヶ月後にまたCRAB-Uを受けて、AまたはBになったことを、確認しましょう。
検査結果がAまたはBの場合は1年後に検査をすればいいと思います。CまたはDの場合は、生活習慣の改善をして、6ヶ月後には検査を受けてください。またDの場合には既にがんが見つかる大きさになっている可能性もあります。PETやCTなどのがん検診をしていただくのもお勧めです。
まずはお気軽にご相談ください。
03-6268-9321