
二人に一人ががんになる
がんは1981年以降、日本人の死亡者の死因の1位となっており、全死亡者の約3割、33万人ががんで亡くなっています。また増加傾向に歯止めがかかっていないのが現状です。

また、2002年のデータによると日本人の男性の二人に一人、女性の三人に一人が生涯のうちにがんにかかります。
罹患率は50歳代から増え始め64歳では男性女性ともにおよそ10人に1人ががんにかかります。今や、がんは他人事ではなく、あなたや大切なご家族や友人が直面する病と言えるでしょう。

(がんの統計‘08より)

(厚生労働省)より
がんは遺伝子の異常によって引き起こされる
がんは人間の体を構成している正常細胞が遺伝子レベルの現象によって「がん化」して起きる疾患です。
細胞の1つひとつには約3万個の遺伝子が存在しており、この中の「がん遺伝子」や「がん抑制遺伝子」に何らかの理由で傷がつくと細胞ががん化するといわれています。
「がん遺伝子」とは、その遺伝子自体の働きが過剰になる、あるいは異常になった場合、細胞そのものをがん化させる働きのある遺伝子です。
一方の「がん抑制遺伝子」は、細胞のがん化を抑制する遺伝子であり、1つの細胞の中で通常これらの遺伝子はバランスを保ちながら共存しています。
しかし何らかの障害が起きて、これらの遺伝子の働きが失われた時、細胞はがん化していくことになります。
そしてがん化した細胞は際限なく増殖をはじめ5-20年かけて5mmほどの腫瘍となり、この大きさになると画像診断等でも確認できるようになります。

発がんの要因は後天的要因が9割以上
がんの要因としては、両親から受け継いだ遺伝による要因と生活習慣などによる後天的要因があります。
最近の研究によれば、遺伝による発がん要因は1割程度と考えられています。したがって、後天的な要因による発がんリスクを定期的に知ることは、がん予防の一助となると考えられます。
当社のがん遺伝子検査ではこの後天的な発がんのリスクを知ることが可能です。

早期発見から“超”早期リスク評価へ
がん研究振興財団の、「受診動機別に見た3年相対生存率の調査」によると、胃・肺・乳房・子宮の4部位のがん全てにおいては、症状が出てから病院の外来で発見される人よりも検診により発見された人のほうが治る人が多く、早期がん発見が重要であることがわかります。
近年PETなどの検査機器の進歩により5mm程度の大きさのがん細胞でも診断できるようになっています。しかしながら、がんが5mmの大きさになるまでに5-20年ほどかかっています。
当社のがん遺伝子検査「CanTect]では、がんリスク段階評価により、がんリスクを「見える化」してがんを予防する機会を与えます。
