がん遺伝子検査、CanTect、リスク評価、予防・再発防止管理株式会社ジーンサイエンス

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尿中がんリスク評価 CRAB-U

尿中がんリスク評価 CRAB-U

株式会社ジーンサイエンス

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酸化ストレスと生活習慣病.jpg
生活習慣病_2.jpg

CRAB-Uとは.jpg
8-OHdG(8-hydroxy-2'-deoxyguanosine)
:
DNA酸化損傷マーカー
現在最も広く用いられている酸化ストレスマーカーの一つであり、生体内の酸化ストレスを評価できる。化学的に比較的安定な物質であり、2次代謝などを受けずに尿中に排出されるため、酸化ストレスを定量的に反映する信頼性の高いバイオマーカーとして利用されている。

Free DNA:遊離DNA

活性酸素種(Reactive Oxygen Species: ROS):
体内においてDNA、脂質、蛋白質、酵素などの生体高分子と反応し、その結果脂質過酸化、DNA変異、蛋白質の変性、酵素の失活をもたらす。酸化ストレスとは、生体内における活性酸素種と抗酸化システムとのバランスとして定義されており、酸化ストレスの上昇はこうした分子レベルの生体酸化損傷を増加させ、様々な疾病や老化亢進につながると考えられている。がん、糖尿病、高血圧、アルツハイマー型認知症、パーキンソン病といった生活習慣病をはじめ、多くの疾病において酸化ストレスが重要な役割を果たしていることが明らかにされつつある。体内の酸化ストレスを評価し、酸化ストレス低減のための対策を行うことは、病態把握、未病診断、病気予防、老化制御に役立つと期待されている。
 

 酸化ストレスによるダメージ

身体の中では、活性酸素が常に発生しています。活性酸素が増えすぎた状態が続くと、身体のサビともいわれる酸化ストレス状態につながり、健康状態に影響を及ぼすことが知られています。酸化ストレスによるダメージの蓄積は生活習慣病など、様々な疾患の要因になるものと考えられています。

  • 若いうちや健康な状態では、過剰な酸化ストレスに対抗する抗酸化力が発揮されますが、過度の酸化ストレス要因の持続や加齢などにより、抗酸化力は低下していきます。
  • 酸化ストレスが持続すると、遺伝子の構成パーツのひとつ、デオキシグアノシン(dG)が酸化を受けた物質が増えてきます。これが8-OHdGと呼ばれる物質です。
  • 8-OHdGは尿中に排出されるため、身体がサビついた状態にあると尿中の8-OHdGの量が増加します。

※:8-hydroxy-2'-deoxyguanosine


尿中でもfree DNAを検出

  • 健常者でも新陳代謝により身体の中でおこった細胞死により、血液中にDNAの壊れた断片、Free DNAが微量に存在しています。炎症性疾患など、身体の組織が壊れるような状態にあると、この Free DNAの濃度は増加する傾向を示します。
  • がん患者では健常人に比べ血液中の Free DNA濃度が高くなっていることが報告されています。
    1)

  • 当社の遺伝子検査の一環として、血液中の濃度を測定している Free DNA。尿中でもFree DNAが測定でき、酸化ストレスの指標と併せて非侵襲性の採尿によるリスク評価にご利用できるようになりました。

 

1)Cancer Research, 2001, 1658-1665

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 尿でできる がんリスク評価

尿中に検出される酸化ストレスの指標、8-OHdGと、壊れたがん組織や炎症の強い組織から放出される
Free DNAを同時に測定し、リスク評価解析値を報告します。
尿採のみなので、採血などの痛みを伴う検査に抵抗のある方にお勧めです。
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